予算管理業務の作業の大幅な圧縮および精緻な収益分析を可能にし、経営管理の高度化を実現
経営管理ソフトウェアのグローバル・リーダー、CCH Tagetik(日本法人:Tagetik Japan 株式会社、Wolters Kluwerグループ、マネージング・ディレクター:箕輪久美子)は、本日、株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村陽久、以下、アドウェイズ)が、経営管理の高度化と予算管理業務の効率化を目的に、CCH Tagetikを導入し稼働したことを発表しました。これにより、アドウェイズは、CCH Tagetikを活用し、高まる経営管理ニーズに対応し、予算管理業務の高度化と収益性分析の精緻化を実現しました。
アドウェイズは、東京都新宿区に本社を置くインターネット広告企業として、2001年の設立から、市場の急速な変化に伴う顧客ニーズの変化に対応しながら急速に成長してきました。しかし近年、海外事業の展開で、国内外に30数社もの子会社を擁することにより、多通貨・多言語対応も急務となり、高なる経営管理ニーズへの対応が迫られていました。
この度、アドウェイズはCCH Tagetikが稼働したことにより、全社の予算管理及びフォーキャスティング業務を自動化し、業務にかかっていた工数を5分の1に圧縮することに加え、プロジェクト毎の収益分析を詳細に行うことで投資判断の精度を向上させ、経営管理の高度化を実現しました。
今後は、海外子会社の業務ユーザーへの展開及び基幹システムとの連携強化による更なる経営基盤の強化を視野に、更なる展開を検討していきます。
本発表に対する株式会社アドウェイズのコメント
「弊社グループは、国内外に30社を超えるグループ会社を有するグローバル企業へと成長することができた一方で、経営判断は複雑化し戦略的な経営判断を続けるためには正確かつ迅速な経営情報の管理が必須になります。従来は、経営企画担当者がエクセルで予算を策定・管理していましたが、整合チェックや集計などに時間を要し、本来予算主管部門がやるべき分析に十分な時間を割くことができない状況でありました。そこで今回CCH Tagetikを導入したことにより、インボイス・レベルの詳細な予算編成も業務効率が劇的に改善し、分析が十二分にできるようになりました。またUIが直感的に使いやすく、ユーザビリティーが高いため、国内外の経営層から各部門の予算担当者まで気軽に使用してもらうことができ、グループ全体の業績に対する意識の向上ができた事が経営基盤の強化につながったと実感しております。」
管理担当上席執行役員 田中 庸一 氏
株式会社アドウェイズについて
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村陽久)は、東京に本社を置くインターネット広告企業。2001年に設立、2006年に東証マザーズ上場。国内最大級のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」の運営をはじめ、スマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver」や全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack」を展開する。また、アプリ/コンテンツやECビッグデータサービスの企画・開発・運営など多彩な事業を展開。日本を始め、アジアを中心とした世界各国への積極的な海外展開も行なっている。
参考リンク
株式会社アドウェイズ www.adways.net/