薬物療法に関する意思決定はどれもが重要

処方、調剤、相談、投与、方針の設定、疾患を管理する患者の支援など、薬物療法に関する意思決定は、そのどれもが重要です。

その代償は大きく、世界保健機関によると、投薬過誤が原因で発生するコストは全世界で年間420億ドルだと推定されています。エビデンスが日々変化する中、医療従事者はエビデンスに基づいた内容で定期的に更新され、どのような医療環境でもポイントオブケアで簡単に利用できる医薬品リファレンス情報を求めています。

医薬品情報を統一する効果

UpToDate® LexiDrug™(旧称Lexicomp®)などの医薬品ソリューションは、エビデンスに基づいた実践的な知見と推奨で、患者に適切な医薬品意思決定を支援します。UpToDate臨床意思決定支援には医薬品に関する知見も掲載され、安全な処方だけでなく、よりよい診療意思決定や診断を実現します。共通の医薬品情報を複数の部門、組織、場所で使用すれば、医薬品に関する意思決定をエビデンスに基づいて行い、医療エコシステム全体で統一できます。

総合された医薬品情報のメリット

「医薬品意思決定を支援する信頼性の高い情報源は、安全で質の高い医療に必要不可欠です。UpToDate Lexidrugを利用すると、他の医療従事者に提供する情報が患者にとって最善のアウトカムにつながると確信できます。」

レケタニー大学病院(アイルランド)主任薬剤師
Colm Devine

臨床意思決定支援リソースから重要な医薬品情報を効率的に入手

患者を治療する医療従事者は、すばやく行動しながら最適な意思決定を行わねばなりません。同様に、方針の設定や保険料給付金・給付金請求の評価には、正確で効率的な選択が求められます。明確で簡潔な医薬品モノグラフは、医薬品情報をその場での意思決定に適用するのに役立ちます。UpToDateでは、医薬品トピックに加えて、以下の医薬品データベースも利用できます。

  • 一般的 / 疾患別の投与量調節(エビデンスに基づいた適応外使用を含む)
  • 腎機能障害、肝機能障害、肥満、毒性に応じた詳細な投与量調節
  • 薬物間、薬物薬草間、薬草間の相互作用を詳しく分析する薬物相互作用プログラム(Lexi-Interact)
  • 薬物有害反応、警告、使用上の注意(前投薬情報や患者のモニタリングパラメーターなど、注意すべき点を含む)
  • 医薬品の商品名、力価、剤形情報など、投与に関する詳細

UpToDateとUpToDate Lexidrugソリューションの医薬品情報や薬物相互作用データベースは、臨床や医薬品の取り扱いに必要な知識を強化し、診療の質と安全性を高めます。

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