2025年3月に開催しました 【レイヤーズ・コンサルティング共催】 環境変化に対する即応力を高めよ ~FP&Aによる情報収集力&意思決定強化~ を、オンデマンド形式にてご視聴いただけます。
”アメリカ第一主義”を掲げ、過激な発言が目立つトランプ次期大統領。アメリカの経済政策が大きく変わり、世界経済の潮流も変わることが予想されます。さらに言うならば、流れの読めない激流となると予想される方も多いのではないでしょうか。環境変化の激しい時代には、その変化をいち早く察知し、他社に先駆けて対策を打つことが非常に重要です。
今回のセミナーでは、激しい環境変化への即応力を高めるための方策として、現場からの情報収集力の強化と、いち早く意思決定するための決定力強化のための実践ポイントを解説します。
〇プログラム(約60分):
- 激動の時代にFP&Aは何をすべきか ~環境変化に即応するための”構え”とは~
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 青柳 智子氏
ここ数年、FP&Aについてご相談を受ける機会が増えてきています。CFO組織が直接的に企業価値向上に資することのできる機能として大変着目を浴びていますが、実際に機能させるのは簡単ではありません。企業経営にとってより効果的なポイントを選択し成果を出すという活動を通じてFP&Aを浸透させていくことがFP&A導入のポイントとなります。
国際情勢の潮流が変わり、環境変化が激しくなるのではないかと予想されますが、このような時には緻密な計画を練るよりも、いつでも必要な情報を分析して戦略を立て直せるように、現場の情報の一元管理や可視化をして何か起きた時に備えておくことが有効です。
本講演ではFP&Aが成果を上げるポイントとと併せて環境変化に即応するための“構え”について述べたいと思います。 - FP&Aを支える情報基盤の要件とは ~データに基づく機動的な意思決定支援の実現~
株式会社レイヤーズ・コンサルティング 富重 成顕氏
事業環境の変化に合わせた経営や事業の意思決定を適切なデータを用いて支援するのがFP&Aの重要な役割ですが、本社でグループ横串で事業・子会社のデータを収集・分析しきれない、本社と事業・子会社で同じデータを用いたコミュニケーションがとれない、といったご意見をよく伺います。本講演ではデータに基づく機動的な意思決定支援を実現する情報基盤の要件について解説いたします。 - デモで体感!本社・事業部門のFP&A革新 ~CCH Tagetikが実現するデータ統合と活用~
Tagetik Japan株式会社 梶原 京子
FP&Aの高度化において、本社と事業部門のデータ活用が重要課題となっています。トヨタ自動車、ホンダ、リコーをはじめ、日本の売上高トップ10企業のうち半数が既に採用されている経営管理ソリューション「CCH Tagetik」のデモを通じて、本社によるグループ全体の横断的なデータ把握とガバナンスの確立、そして事業部門での迅速なデータ分析・活用を実現するFP&A基盤をご紹介します。製造、商社、医療など、業界を超えて採用が拡大するCCH Tagetikの実力をご体感ください。